非妊娠時の性器出血

子宮がんに限らず、子宮内膜炎、早産、流産、さらには結核などでも、不正性器出血の症状がみられます。

スポンサードリンク

さまざまな女性の病気の初期症状の一つとなっていることからも、不正性器出血は女性にとって非常に重要な病気のサインです。
ただし、性器出血があっても、月経はもちろん異常ではありませんし、不正性器出血だったとしても良性の病気ということもあります。素人判断せず、また異常に恐れることをせず、早急に専門医の診察を受けましょう。

性器出血の原因には次のものが考えられます。ここでは「妊娠していない」場合に限って考えてみます。

スポンサードリンク

●妊娠していない場合の性器出血
出血の場所と可能性のある病気
1. 外陰および膣からの出血・・・外傷、異物、性交、炎症(老人性膣炎の可能性が大きい)。腫瘍(良性と悪性があります)。
2. 子宮からの出血・・・子宮からの出血は、1.良性のものと2.悪性のものがあります。1.良性のものは、機能性出血、子宮内膜炎、粘膜下筋腫、筋腫、子宮内異物、ポリープがあります。2.悪性のものは、子宮たいがん、肉腫、絨毛上皮腫が考えられます。
3. 子宮膣部からの出血・・・子宮膣部からの出血も、1.良性のものと2.悪性のものがあります。1.良性のものは、頸管ポリープ、膣部びらん、結核、梅毒があります。2.悪性のものは、子宮けいがんです。

妊娠している場合の性器出血は、妊娠の時期によってその原因が違います。流産や早産の可能性もありますので、専門医師の診察を受けてください。

スポンサードリンク

この記事のタグ

サイト内関連記事

女性のがん
女性の性器にできる代表的な癌(がん)が、「子宮がん」です。 早期発見によって治癒......
子宮
子宮というのは、骨盤(こつばん)のほぼまんなかにある、西洋ナシのような形をした臓......
女性性器
早期発見により治癒の可能性があるということで、積極的に集団検診の普及が進められて......
早期発見
早期に発見されれば、治癒の可能性があるがんのひとつに「子宮がん」があります。子宮......
子宮けいがん
ふたつの子宮がん:子宮けいがんと子宮たいがんのうち、子宮けいがんは、子宮頚部(し......
子宮たいがん
子宮たいがんは、子宮体部(しきゅうたいぶ)にできるがんです。現在はまだ、子宮けい......
子宮けいがんの進行度と治療
子宮がんは、早期発見によって治癒の可能性が望める病気です。初期症状(不正出血」の......
子宮たいがんの進行度と治療
子宮がんには、子宮のどこにがんができるかによって、子宮けいがんと子宮たいがんにわ......
非妊娠時の不正性器出血
子宮がんの初期症状の代表的なものが「不正性器出血」です。ただし、このような症状が......
集団検診
子宮がんは、早期発見によって治すことができる病気です。したがって下腹部痛や不正性......
がんの検診
子宮がんに限らず、肺がん、胃がん、乳がんなどの早期発見に現在威力を発揮しているの......
公的集団検診
がんの治療のカギは、何と言っても早期発見です。 たとえば子宮がんでは、不正性器出......
自覚症状
発見が原則です。とはいえ、がんは、皮肉なことに「自覚症状」がほとんどなく、ないま......
がんの予防
がんになってしまったら、早期発見が絶対に必要ですが、そもそもがんというのは、初期......
女性のがんと年齢
女性特有のがんというと、子宮がん、卵巣がん、乳がんがよく知られていますが、それ以......
女性のがん
女性特有のがん、女性に特に多いがんには、子宮がん、卵巣がん、乳がん(注:乳がんの......
膣がんと外陰がん
女性に特有、あるいは女性に特に多いがんには、子宮がん、卵巣がん、乳がんがよく知ら......
男性のがん
女性に特有、ないし女性に特に多くみられるがんには、子宮がん、乳がん、卵巣がん、膣......
手術療法
子宮がんの場合は、不正性器出血や帯下といった初期症状がみられます。また、乳がんで......
化学療法
がんの治療には、手術、化学療法、放射線療法などがあります。 がんの治療は、どうし......
不正性器出血
子宮がんには、子宮たいがんと子宮けいがんがありますが、いずれのがんにおいても代表......
帯下
子宮がんの初期症状には、不正性器出血があります。出血を示す赤色、褐色、あるいはピ......
異常な帯下
子宮がん(子宮けいがんと子宮たいがん)では、初期症状として、不正性器出血(ふせい......
帯下の色と異常
婦人科の病気の初期症状のひとつに、「帯下(たいげ)」があります。帯下とは「おりも......
機能性出血
不正性器出血は、子宮がんをはじめとして、婦人科のさまざまな重篤な病気の初期症状で......
成熟期の女性の器質性出血
不正性器出血(ふせいせいきしゅっけつ)は、さまざまな婦人科の病気(子宮がんや子宮......
がん細胞
女性に特有、あるいは女性に多くみられるがんとして、子宮がんや卵巣がん、乳がんなど......
がんの因子
がんの遺伝子を活性化する、つまり「発がん」のきっかけは、「初発因子(しょはついん......
女性と更年期
子宮がんは、子宮けいがんの場合は50歳代に発生のピークを迎え、40~60歳代が全......

関連ニュース

子宮頸癌 - Wikipedia
子宮癌の多くに該当する。 目次. 1 概要. 2 病因. 3 組織型. 4 分類. 4.1 FIGO分類 ... ワクチンの接種は定期的な、子宮癌検診を代用するものではないので、引き続き、定期健診は重要である。 ...
子宮頸部ガン、子宮体部ガン、卵巣ガンのHOTトピックス_|アライブ ...
婦人科のがんで、最も多いのは子宮がんです。 ... 【経口避妊薬が大腸がんや子宮がんを含む女性の総合的なガンのリスクを減少】9/14/2007 ... 【精液が子宮ガンを悪化させる】9/05/2006 【生姜(しょうが)が ...
子宮ガンあれこれ/性風俗/ヒトパピローマウイルス/性行為感染症
子宮ガン uterine cancer > ... 子宮ガン. 子宮がん. 女性性器悪性腫瘍の約95%を占め、 ... 子宮ガンと関連があるとされるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が広がり、特に、性風俗業界で働く女性では約2人に1人が陽性であることが、 ...
子宮ガン
... を子宮頚部、子宮の上部、袋の部分を子宮体部と呼び、それぞれの部位に生じるガンを子宮頚部ガンまたは子宮頸ガン(子宮頸癌)、子宮体部ガンまたは子宮体ガン(子宮体癌)とよび、同じ子宮がんでも区別して考えられます。 ... 【子宮ガン(子宮癌)の原因】 ...
子宮がん(子宮癌)を克服する治療法 [無料相談受付中]【鈴木医院】
子宮がん(子宮癌)は子宮内膜にできる子宮体がん(子宮体癌)と子宮頸部にできる子宮頸がん(子宮頸癌)とで発症の危険因子(なぜがんになるのか、 ... 従いまして、性行為の経験がある女性は定期的に子宮ガン検診 ...

▲このページのトップへ